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サイクリングサロンヒロシゲ

人生を豊かにする自転車生活

弘重 公朗 店長

パーツや用品を幅広く豊富に展示。「定年退職したサンデー毎日の人には、 コンプレッションウエアなどの“秘密兵器系”が人気です」

「ベレー帽でサイクリングをしていた時代のお客さまから、たまに近況報告のメールをいただきます」

さすが、1908年創業の老舗だ。初代はハワイで自転車店を起こし、帰国して山口県に店を出した。戦後の第一次サイクリングブームでベレー帽のお客さまたちが銀輪の“団”を組織、少年たちに自転車の遠乗りを手ほどき。すでに60回をこえたスポーツ育成活動。その功績が認められ、県から表彰されてもいる。

そんなヒロシゲの4代目店長は、現在45歳。

「私も2013年は子供たちを集めて、夏休みに周防(ルビ:すおう)大島までの往復40kmほどを走らせ、キャンプをし、海水浴やら綱引きして楽しんでもらいました」スポーツバイクのメインイベントである“キャノンボールライド250”も、すでに25回目の恒例イベント。瀬戸内海から日本海へと往復縦断するランだ。最初のきっかけは、年間1万kmを目標に走る常連客が真夏に単独で走って熱射病で朦朧となり、店でのびていた。顔なじみが集まってきて心配げに声をかけた。「どうしたんかんや〜」かすれた声が応じた。「日本海側の益田まで走ってきたよ」その無謀とも言える行為は、アコガレにも似た感動の大波に。「じゃ、来年はみんなで行こうや」回を重ねて20回目、途中リタイヤした中年がいた。「わし、温泉つかってから帰るわ」ちょうど150kmの距離に名湯があった。それ以降、ビギナー向けに100kmコースも誕生。ロードバイクの流行しだした時代だった。

「おかげさまですスポーツ車のお客さまはたくさん来店していただけますが、足下の地域ではサイクリングが根付いていない。いろいろと取り組みたいことだらけです」

四代目店長、お客さまの喜ぶ顔のために、また地域社会への貢献も視野に、日々努力している。

ストアの特徴
店もいちばん奥が組み立ての専用スペースだ。作業スタンドは水平置き型を愛用。「BB30をいじるには都合がいいですから」
山陽本線の柳井駅から歩いて10分、屋上に設置された看板が目立つので迷わず行ける。道路の向かい側は一般車専門の店舗もある
手には、明治時代の店舗を撮影した写真。ショーウインドーの中には、60年代前後に流通したディレーラーなどが詰まっている
店の奥にはキャノンデールのコーナー。クロスバイクを中心に展示。Di2を組み込んだロードバイクの試乗車も用意されている
アクセス情報

サイクリングサロンヒロシゲ
山口県柳井市天神14-22

【電話番号】: 0820-22-0645
【営業時間】: 09:30〜20:00(日曜祭日18:00)
【定休日】: 水曜日
【WEB】: http://hiroshige.co.jp

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