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じてんしゃ蔵守三

15分の脚慣らし

山田 剛司 店長

いつもはバックヤードで朝昼夕に3本ローラーを踏む。とくに着替えるでもなく、普通の服装のままで。愛車はSYSTEM SIX

「3本ローラーで15分を1日に3本、80回転くらいで…」

山田店長はこともなげに言った。

運動強度としてはそれほど高くないが、そんな運動習慣を持っていることが非凡。

野球で進学した高校ではボクシング部に移籍、12オンスのグローブで殴り合い。大学ではスキーやスノーボードを満喫した。

「脚がなまらないように、回しているだけ」

運動好きな店長は、四代目。初代から二代目までは自転車卸商だったが、三代目から小売業も始めた。四代目が店を継いで13年目。

「サイクリングの経験が浅かったので最初は、店を休んでスタッフ全員でMTBの草レースに参加しました。上り下りのポジション、変速タイミング、ブレーキの効かせ方の使い分けとか、もう滅茶苦茶でした。でも上手な人のテクニックを盗みながら、常連のお客さまと走ったりして慣れていきました」

そうした経験を活かして、いまではていねいな説明でお客さまの質問に応じる。常連客からは情報収集も怠らない。

「タイヤチューブのバルブを折る人が多かったので、バルブの口金が使いやすいタイプのメーター付きフロアポンプを探して入荷したら、ちょっと高くてもよく売れています」

お客さま目線での要求や疑問に対応するように、いつも店長は心掛けている。

常連さんたちのツーリングやイベント参加は、ホームページやフェイスブックで情報配信。遊びのサポートもぬかりない。

ストアの特徴
テックルームはとても広い。大きなストーブが空間を強烈に暖めていた。冬にはオーバーホールをキャンペーン価格で実施。春まで預かることもOK
2階に上がると、左手にキャノンデールが並ぶ。奥の壁面にはお客さんたちと参加したレースやツーリングの写真が飾られている
3代目が「忍者屋敷のようにしたかった」ので、倉庫を蔵のように改装し、遊び心で2階への階段をわざとわかりくに作ったそうだ
蔵のように見える店舗。1階の展示面積は60坪、2階のスポーツ車展示部分は30坪の広さがある
アクセス情報

じてんしゃ蔵守三
山形県山形市長苗代163-3

【電話番号】: 023-645-1888
【営業時間】: 10:00~19:00(12〜2月:18:00)
【定休日】: 火曜
【WEB】: www.morizou.jp