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タキサイクル

朝練で培われる信頼

中務 博司 店長

来店したユーザーの自転車は無料で手早く点検整備。「壊れない自転車 しか売らないので、壊れたら作業工賃なしで直すのが筋」と中務さん

「壊れないことがレースではいちばん大事」

強い視線で中務さんは語りかけてきた。

「昨年(2012年)のインカレでロードレース優勝の順天堂大学は、ウチでメカニックサポートしています。機材はキャノンデールのSUPERSIXでアルテグラ仕様でした。組み上げるときにヘッドとBBを完璧にバラして良質なグリスを塗る。各部を調整。この基本さえ押さえておけば、まず壊れない。それ以前に、精度が出ている信頼できるブランドしか扱いません」

完成車メーカー勤務を経てサイクルショップ歴27年の中務さんの、目利きで扱うブランドはアメリカ、イタリア、フランスのロードバイクが主。印旛沼サイクリングロードに近い住宅地で17年前からスポーツバイクに特化。“BLANCHE”というチームがショップ内にあり、日曜に朝練をして、ロードバイクで走るスキルをユーザーに浸透させてきた。高校時代、鳥取の県大会ロードレースでチーム優勝した中務さんは朝練で、2つの要素を重点指導している。

「ドラフティングと、一定スピードの維持。毎週60人ほどが、5人くらいのグループで走り、脚が余ったと感じれば、ひとつ上のグループで走ればいいビルドアップ方式です」春にはショップの客とその知り合いを120人集めて、千葉県内のミニサーキットを占有し、“タキサイクル&BLANCHE大運動会”を初開催。「きれいにドラフティングで周回を重ねる様は、感動的でした。朝練をやってきた日ごろの成果が実を結んだので、うれしかったですね」

壊れない機材を販売。それを使うスキルと遊びの提供。店長の信念は揺らぎない。

ストアの特徴
1991年からキャノンデールを売る。レースでの活躍、信頼性と、「軽さが魅力」だから、愛車もロード、MTBともにキャノンデール
整備点検で預けられたアルミ時代のDAAD7。タキサイクルで購入した自転車はいつまでも、壊れないで走れる状態に整えてもらえる
2004年春にダミアーノ・クネゴと初顔合わせ。「サインは新人選手だから下手で丁寧だったけど、たちまち強く、上手になったね!」
バス通り沿いの住宅街にあるタキサイクル。都市部からクルマで来店されるお客さま用に駐車場は5台分が用意されている
アクセス情報

タキサイクル
千葉県佐倉市新臼井田22-2

【電話番号】: 043-461-7756
【営業時間】: 10:00〜19:30
【定休日】: 火曜日
【WEB】: http://www.takicycle.com/

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